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”ゴーヤー”な関係

移民大国・アメリカで生活した経験のある人なら、大抵どこのスーパーマーケットにも置いてあるこの食製品を見たことがあるかと思います。


その大手食品ブランド、その名も「GOYA」
GOYA.jpg

初めてこの「GOYA」食品を知ったのは、17年前、同じアパートに住んでいたボリビア人宅での事。用事で立ち寄ったらお喋りが弾み、お昼を作るところだから一緒に食べないか、と誘われた時でした。


遠慮なく「 yes !」と返事しキッチンへ向かう。そこでお喋りを続けながら奥さんのアリシアが鍋を取り出し「ブラックビーンズは好きかしら?」
庶民的で全く気取らない彼女が、ある缶詰を差し出しました。真っ赤なラベルのその缶には真ん中に名の通り黒マメの写真がのっていて、その上に大文字で「GOYA」と書いてあるのです。


「えぇっ、ゴーヤ?!」渡米したてとはいえ、米国統治時代の沖縄で生まれ育ち、アメリカの缶詰製品に見慣れていた私にとって初めて見るブランド。それは瞬間にして、故郷を代表する野菜の「ゴーヤー」を思い起こさせ、ハデハデ・南国色で英語とスペイン語のバイリンガルで印刷されているレベルがすっかり気に入ってしまったのでした。


それからこの黒豆缶詰は私の基本食品の一つに加わり、次第にこのGOYAブランドは、アメリカのラティーノ達に最も親しまれているメーカー食品であることがわかってきたのです...。


それからGOYAの缶詰は、私に郷里の島を思い出させると同時に、米国のラティーノ達を思い起こさせる代名詞になりました。


ここでは「LA GOYA」のペンネームで、チャンプルー文化の落とし子の目を通して、チャンプルーな話題やタイムリーなニュースを綴っていきたいと思います。
みなさん、どうぞよろしくね〜。


*LA GOYA= LAはスペイン語で英語のTHE にあたる女性形・冠詞
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LA GOYA (The Goya) ・プロフィール 

IMG_1295.jpg

 北米在住うちなーんちゅー、女性。
 60年代、米軍統治下の琉球政府のもとに那覇で生まれ、
 対照的な二つの町、コザと首里で育つ。

 うちなーんちゅと世界に散らばる日系人の
 多様性、多国籍性、多言語性を活用させた、
 チャンプルーイズム・ムーヴメント提唱者。


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