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2007年1月1日
普天間移設/県、作業加速に柔軟姿勢
米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への代替施設建設に伴う環境影響評価(アセスメント)手続きで、那覇防衛施設局は三十一日までに、海域での環境現況調査に必要な県知事の同意を得るための「公共用財産使用協議書」を早ければ二月にも県に提出し、同意申請する方針を固めた。海域での移設に向けた手続きに着手するのは初めて。施設局は、県が政府案(V字形案)の修正でシュワブ沿岸部への移設を容認する方針を固めたことで、移設作業を一気に加速化させる構えだ。沖縄タイムス
2007年1月6日
県勢初のサッカー日本代表、我那覇和樹(小禄中—宜野湾高—川崎フロンターレ)が5日、県庁に仲里全輝副知事を訪問した。
仲里副知事は「(日本代表入りして)県民に夢を与えていただいた。県民を代表して感謝申し上げたい」と握手で出迎え、「今やプロ野球よりもサッカー人気がすごい」とたたえた。 また、「沖縄には(Jリーグの)公式戦のできるサッカー場がない。仲井真知事もサッカー場の建設を公約に誓っているし、実現のためにいろいろとアドバイスをしてほしい」とお願い。我那覇は「(公約は)心強いです。できれば那覇市がいいです。ぜひアドバイスさせてください」と応じた。また、スポーツコンベンションを目指す沖縄県として、川崎フロンターレの県内キャンプについてお願いされると、「毎年フロントには『沖縄でやりましょう』と話しているんですけどね。土が硬くて足に負担がかかるらしくて」苦笑いしていた。 琉球新報トップ
2007年1月3日付け
ブラジル沖縄協和婦人会(普天間俊子会長)は昨年、援協、希望の家、憩の園、沖縄県人会育英資金の四団体に合わせて二千五百レアルを寄付した。全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月日付け
百周年向け堅実な歩み 日本庭園、記念碑建立ヘ
《ミナス州 日系 団体一丸となって》
【ベロオリゾンテ発】ミナス日伯文化協会(馬場直哉会長)はこのほど二OO八年に迎える日本移民百周年の記念事業のミナス州の事業計画を次のように報告してきた。すでに日本庭園造園、記念碑の建立の企画も決まり、予算も決定して、その資金捻出にも確かな手を打っているという堅実な一歩も二歩も踏み出している。小さい日系コロニアとは言え、大きい実力を秘めるミナス州日系の団結力と実行力は、大きい日系コロニアを標榜しながらも、なかなか一丸となれないサンパウロ日系の手本と言うべき姿かもしれない... 全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月7日
中国大陸から台湾に渡った国民党政権に地元住民が弾圧され、二万人余が死亡したとされる一九四七年の「2・28事件」から今年で六十年。県関係者三十人以上が犠牲になったとの報告もあるが、発生以来長く歴史の闇に葬られていた。節目を迎え真相解明を急ごうと六日、沖縄大学の又吉盛清教授らが記者会見し、「台湾228事件沖縄調査委員会」を立ち上げ、本格的な調査に乗り出すと発表した。同委員会は情報提供を呼び掛けている。
会見には代表の又吉教授、台湾琉球協会の楊孟哲副代表、父親が同事件に巻き込まれたとみられる浦添市の青山恵昭さん(63)らが出席。「関係者は高齢化し、時間がない。最後の機会になるかもしれない。この不幸な事件で県出身者が亡くなったことを重く受け止め、調査を急ぎたい」と決意を語った...全文 沖縄タイムストップ
2007年1月13日
県は国内外のウチナーンチュ(県系人)のビジネスネットワークの継承、発展を目的に3月に特定非営利活動法人(NPO法人)を設立する。世界の県系事業家でつくるWUB(ワールドワイド・ウチナーンチュ・ビジネス・アソシエーション)や県商工会連合会、企業などに参加を呼び掛けており、国内外の県系企業リストを掲載したホームページ(HP)を開設しビジネスマッチングの場として活用してもらいたい考えだ。
県は直接運営資金は出資しないが、ウチナー民間大使やジュニアスタディツアーなど県系人に関する情報を提供。運営はHPへの企業登録費やバナー広告収入で賄う計画だ。1月末に設立準備委員会を開催する。全文 琉球新報トップ
2007年1月12日付け
本物の和太鼓の音がします」と胸を張るのは、日本式の和太鼓を製造するイグアス太鼓工房(澤崎琢磨代表)の広報担当、澤村壱番さん(40、高知県出身)だ。同工房産はこれで伯国内五つ、聖州内では三つになった。
正規の製造サイズでは同工房最大となる二尺(約六十センチ)の長胴太鼓が八日、コチア市の杓田美代子さん(63)自宅に届けられ、家族全員が見守る中、澤崎代表による試し打ちが披露された... ニッケイ新聞トップ
2007年1月10日付け
団体の活性化とアピールを目的としてサンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は、新しくホームページ・サイトを立ち上げた。その記者会見が、四日午後三時から文協ビル三階にある同事務所で行われ、脇坂勝則顧問がサイト立上げのボタンを押すことで、記者団に披露された...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月11日付け
『ガイジン』、『ガイジンⅡ』を製作した日系人映画監督の山崎チヅカ監督が、最新作としてパラ州マラジョー島、マシアナ島を舞台にした『(仮題)アマゾニア・カルアナ』を製作すると発表した。
この映画は、ゼネイダ・リマ著の『O・MUNDO・MISTICO・DOS・CARUANAS・DA・ILHA・DO・MARAJO』を題材に製作。
両島を舞台に、アナコンダやピラルクなどアマゾンに生息する野生動植物の現実をつぶさに捉えながら、山崎監督独自の世界観を織り交ぜた幻の新世界とを組み合わせ、アマゾン地方で揺れる切実な環境問題とその現実を映し出す...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月11日付け
踊ろ踊って百周年祝おう 式典会場で一万人の踊りの輪を
《民踊の田中豊渕師が来伯》
『踊りの輪を人の和に』をモットーに日本民踊の普及に務めている日本民踊研究会(可知豊親三代目家元。本部・名古屋市)の豊渕会会長・田中豊渕師範(熊本県荒尾市)は十数年前の初来伯以来、ブラジルに民踊の普及に全伯各地を訪れて、地元文協や舞踊同好会の協力を得て講習会を開いて尽力、今では多数の受講者を出している。二OOO年に入って二OO八年に迎える日本移民百周年記念にはイベント会場を飾る一万人の盆踊りを目指し、O一年八月、O三年一月、O三年八月、O四年一月、O六年一月と来伯して手取り足取りの指導を行っている...全文 サンパウロ新聞
2007年1月12日
《汎アマゾニア日伯協会 小野重善会長が心境吐露》
二〇〇九年のアマゾン移民八十周年に向けた準備などを主な目的として、パラー州ベレン市にある汎アマゾニア日伯協会の小野重善会長と堤剛太事務局長が十日に来聖し、同日、来社した。同地では、来年に迫った移民百周年について、サンパウロのブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)から具体的な連絡やイベントなどの協力要請が来ていないとし、二年後に開かれるアマゾン移民八十周年記念事業に力を注ぐ考えを示している...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月18日付け
県産業振興公社は17日、那覇市の同公社で2006年度「グローバル・ベンチャースピリット人材育成事業」に選ばれた5人に決定通知書を交付した。
同事業は04年度から開始され今回を含め35人の派遣が決まった。今回派遣される5人のうち4人は台湾で研修する。事業は交通費、滞在費、受講料の75%を助成する。
派遣者を代表して台湾でアジアゲートウエイ構想や動画コンテンツ作成について研修予定の座間味良氏(ジャパンメディアバンク)は「沖縄と台湾企業のパイプをつくり、沖縄が世界の入り口になるよう沖縄経済の向上に貢献したい」と抱負を述べた。そのほかの派遣決定者と研修テーマは次の通り。(敬称略)全文 琉球新報トップ
2007年1月18日付け
【名護】JICA国際協力中学生・高校生エッセーコンテスト2006でこのほど、名護市立大宮中学校3年生の大城ゆりさん(15)の「国際協力、今私にできること」が最優秀賞(3人)、優秀賞(4人)に次ぐ審査員特別賞に選ばれた。中学の部には国内外から2万8123作品の応募があり、同賞は大城さんを含め4人が受賞した。
受賞作文で大城さんは、モンゴルのストリートチルドレンへの募金活動などをつづった。受賞を知り、「世界の動きを知る中で、海外に対する興味が膨らんだ」と振り返り、「国際協力に自分たちに何ができるか、友達と一緒に考えることが大切。沖縄から世界に助け合いの輪が広がって行くと思う」と語った...全文 琉球新報トップ
2007年1月16日付け
ブラジル日本商工会議所主催の『二〇〇七年度新年会』が十二日、聖市内のホテルで開催され、冒頭挨拶として立った田中信会頭は「日系社会、百周年協会と資金提供者である企業側との考え方に大きな差がある」と、百周年記念事業の資金提供に慎重な構えを見せた...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月16日付け
《百周年記念協会 おっとり構える自信は何処から》
ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)の定例理事会が十三日、同協会会議室で開かれた。同協会は、今月末にサンパウロ総領事館に対して移民百周年記念行事の見直し案を提出することになっており、今回の理事会で予算審議をしなければ、見直し案を作成できないはずなのだが、各委員会からの予算案が提出されず、議題にも取り上げられなかった。上原理事長は記者からの「予算審議をしなければ見直し案は作成、提出できないのではないか」という質問に、「まだ時間はあるので月末までには対処したい」と抽象的な回答でお茶を濁すにとどまった。唯一、前進したのは、財務委員会が募金目標金額を一千五百万レアルから二千万レアルと設定したことを明らかにし、今週から各方面に対して奉加帳で募金活動を開始すると発表した...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月17日付け
県人の拓魂を学んで 沖縄宜野座村から研修生来伯
ブラジルと沖縄県の子弟交流の一環として、ブラジルにある沖縄県人会は、沖縄の各市町村に毎年研修生を送り、研修生のそれぞれの分野や沖縄の歴史、文化を学ばせているが、沖縄からの研修生は市町村の予算カットなどにより、年々減少傾向にあるのが現状だ。しかしこの度、カンピーナスにある沖縄県宜野座村村人会(安村政人会長)に、宜野座村から初の研修生が派遣され、十二日、安村会長の案内で沖縄県人会(与儀昭雄会長)へ報告に訪れた...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月17日付け
《田中豊渕師の民踊指導始まる》
現在滞伯中の日本民踊研究会豊渕会会長・田中豊渕師範が、ブラジル日本移民百周年祭の記念式祭典での『一万人盆踊り』を目指して、盆踊りの熱心な指導が続いている...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月17日付け
《百周年に壁つくる冷たい事務局》
【東京支社】小泉首相とルーラ大統領は、ブラジル日本移民百周年に当たる来年を「日本ブラジル交流年」として祝賀することに合意していたが、十八日、外務省で日伯交流年実行委員会の第一回総会が開かれ、やっと日本側でも実行部隊が船出した。すでにブラジル側は船出しており、これで両国の交流拡大へ向けての体制が、一応は整ったことになる。総会には、名誉会長の麻生外相の他、名誉副会長の河村衆議院議員(ブラジル日本移民百周年「日伯交流年支援小委員会」委員長)、委員長に就任した槍田三井物産社長(経団連日伯経済委員会委員長)ら政界、財界、経済界から二百人が出席した...全文 サンパウロ新聞戸っプ
2007年1月18日付け
《百周年記念協会 内部からも危惧の声》
「本当にこの場所でやるの」「場所を変えたほうがいいのでは」——。来年六月二十一日にサンパウロで挙行される「ブラジル日本移民百周年式祭典」の会場施設サンボドロモを訪れたブラジル日本移民百周年記念協会芸能委員会のメンバーから声が上がった。同式祭典予算は総額五百六十万ドル(約一千二百万レアル)といわれ、「金額が巨額すぎる」という批判の声は、外部ばかりでなく、同協会内部でもくすぶり始めている。松尾治同協会執行委員長は、一月末までには移民百周年事業の全面的な見直しを示唆しており、この式祭典事業に大鉈が振り下ろされる可能性が高まっている...全文 サンパウロ新聞トップ
2007年1月18日付け
今月十一日付け日本経済新聞オンライン版で「義務教育、外国人の子供にも・政府内で調整」との記事が流れた。日本政府が検討を始めたデカセギ子弟の義務教育化に関して、どう考えたらいいのか。昨年末に訪日して教育現場を視察してきた聖市在住の心理学者、中川郷子さんや、愛知淑徳大学教員の小島祥美さんに尋ねてみた。
日本経済新聞の記事は次の通り。「日本に長期滞在している外国人の子供にも義務教育を課す方向で政府内で調整を始めたことが十一日、分かった。子供を学校に通わせることで、外国人家庭が地域に根付くようになり、虐待や犯罪の防止に効果があるとみている。公立学校の受け入れ能力の問題もあり、当面は対象を絞って検討。まとまり次第、学校教育法など関連法改正案を国会に提出する...全文 ニッケイ新聞トップ
2007年1月24日付け
ペルナンブッコ州グラヴァター市の招待で、国際交流とサトウキビ(カンナ)の生産事情の視察を目的に来伯していた琉球大学工学部の波平宜敬教授と柴田信一助教授が二十二日、来社した。
今月十五日から滞在した両氏は、技術協力を結ぶサンパウロ大学を訪問したあと、ペルナンブッコ州の各国立大学を視察。同州のサトウキビ畑や加工工場を訪れ、「スケールの大きい生産現場に驚いた」と感想を語った。
琉球大学ではサトウキビの搾りかす「バガス」からつくられ、土に還る天然プラスチックの生産技術を研究している。観光業が中心のグラヴァター市でも、「バガス」産業は将来的な主要産業になると見込んでいることから、昨年末、両者の間で技術協力が結ばれた...全文 ニッケイ新聞トップ