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モザイク

2007年5月9日
「日本語速成塾」構想の根幹にあるのは、外国人就労者が日本で引き起こしている様々な社会問題だ。代理裁判で話題になっている重犯罪をはじめ、軽犯罪、地域住民とのトラブル、子弟の非行・教育問題など多岐にわたる。日本語能力を高めることにより、これらの問題を改善できるというのがブラジル日本語センターと日本政府の見解だ。けれども原因を外国人就労者にだけ押し付けるのは早計だ。彼らにとって住みにくい状況をつくっているのが日本社会なのだ。日本人に対して拒否反応を起こさせるような報道、派遣会社を隠れ蓑に都合のいい様に就労者を扱う企業、政府レベルでの脆弱な支援態勢が彼らを社会的弱者に追い込んでいる。在日ブラジル人は三十万人を超え、隣人の国ともいえるブラジルに、三割弱の人が「親しみを感じず」、四割強の人が関心を示さない日本社会こそ問題視されるべきではないか。全文

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